大河ドラマ「おんな城主直虎」のあらすじをネタバレ!
【※本記事はおんな城主直虎のネタバレを含むため、ネタバレ嫌いな方はご注意ください。】
NHK大河ドラマ第56作目、2017年1月から放送予定の「おんな城主直虎」。
主演が柴咲コウさんということで、早くも大変な話題をあつめています。
しかしほとんどのニュースが、柴咲コウさんの大河ドラマ初主演の話題で「おんな城主直虎」のあらすじについては、あまり紹介されていないんです。
どんなストーリーなの?という方のために、今回はあらすじをネタバレしちゃいます!
※追記
以下は放送より数ヶ月前に発表された、おんな城主直虎の前半部分のストーリーをまとめたものであり、第1話のあらすじではありません。
全体像をつかむにはピッタリですが第1話の詳細なあらすじが見たい方はこちらのページをご覧ください。
2話以降が見たい方はこちらから
目次
「おんな城主直虎」のあらすじ
後におんな城主・井伊直虎となる娘・おとわは、遠江(現在の静岡県)の井伊家に当主・直盛の娘として誕生した。
直盛の子は娘一人のみで、跡継ぎとなる男の子がいなかった。
そのため、分家の亀之丞が井伊家を継ぐ事に。
おとわは亀之丞を支える妻になるものとして、幼いころから婚約していた。
ところが井伊家を悲劇が襲う。
強大な今川義元の支配下にあった井伊家。
その今川に謀反の疑いをかけられた亀之丞の父が突然殺されてしまったのだ。
当時9歳の亀之丞は命からがら信州へと逃げおおしたが、それ以降消息が途絶えてしまった。
噂では、謀反を今川に告げたのは井伊家・家老の小野政直らしい。
その政直は自分の息子・鶴丸とおとわを婚約させようとするが、おとわはこれを断り出家してしまう。
亀之丞とのある約束を守るため、誰とも結婚できないようにするための出家であった。
出家先の龍潭寺の住職・南渓和尚はおとわに「次郎法師」と男の名をつけた。
井伊家、壊滅状態へ…
それから10年の歳月が流れたある日、なんと死んだとばかり思っていた亀之丞が戻ってきた!
しかし、すでに出家してしまった次郎法師には結婚は不可能。
亀之丞は井伊家の跡を継ぐために直親と名を変え、奥山朝利の娘・しのと結婚。
その頃、おとわ父・直盛が桶狭間の戦いで戦死。
さらに跡を継いだ直親は今川に暗殺されてしまう。
曾祖父の直平や他の重臣たちも相次いで戦死。
こうして井伊家の男は、2歳になる直親の息子・虎松を除き皆亡くなってしまった…
はたして誰が井伊家を継げば良いのか?
混乱する中、南渓和尚は女の次郎法師に継がせる、という妙案を出す。
永禄8年(1565年)、次郎法師は「井伊直虎」と名乗り、おんなの身でありながら城主になったのであった。
募る家臣の不満に
直虎が城主になると聞いた家臣達の不満は日に日に募るばかり。
「女に何ができるものか」
「最後までやり通せるのか」
との言葉に、直虎は奮起する。
まずは今川に女の自分が城主になることを認めさせる必要がある。
交渉力に長け、機転が利き頭が良い直虎は、見事にこれをクリア。
続いて領地の復興政策に着手する。
戦乱で疲弊した村からは十分な年貢を納めさせられない。
直虎は安定した収入を生む産業を創る必要性を感じ、自ら汗を流して働き始める。
そんな直虎の姿に、馬鹿にしていた家臣たちの見る目に変化が起こる…
新たなピンチが!
産業改革を進める一方、直虎は跡継ぎの教育も欠かさない。
ひ弱な虎松を鍛えるために寺で教育させようとするが、これが原因で虎松の母と対立関係になってしまう。
しかし、負けん気に火がついた虎松は自ら寺に来て、家中の子供たちと共に学ぶことに。
順調に立て直しが進むかと思ったのもつかの間、井伊家を新たなピンチが襲う。
今川が弱体化したことを機とみた武田信玄が北の甲斐から、さらに西の三河からは徳川家康が井伊家の領地を狙ってきた!
直虎はこの窮地をどう切り抜けるのか!?
おんな城主 直虎の一世一代の作戦が今始まる!
キーワードは直虎と4人の男!
柴咲コウさんが「おんな城主直虎のキーワードは『直虎と4人の男』です。」と会見で語っていますが、4人の男とは誰なのでしょうか。
僕の予想ですが5人に絞ってみました。
以下ネタバレをふくみますのでご了承ください。
1.裏切った許嫁
まずは直虎の幼い頃からの許嫁です。
井伊直親(いい なおちか)。
この人がおんな城主直虎の愛の原点ですから外せません。
しかし、すでに直親には正妻がいます。
2.禁断の関係に?甲斐の虎
武田信玄とは敵対関係にあるようですが、禁断のラブストーリーでしょうか。
なくはないけど、やっぱり無しかな??
3.仕えるべき主君…だけど初恋の仇!
井伊家は今川家に仕えていましたが、そもそも許嫁と離れ離れになってしまったのは、他の家臣の讒言により、今川義元が許嫁の父親を処刑したからです。
その後は義元の息子の氏真に仕えていましたが、今度は許嫁が他の家臣の讒言により、氏真に処刑されます。
直虎は相当恨んでいるのではないでしょうか。
4.言わずと知れた戦国大名
直虎がおんなの身で城主になった際、見限る者の多い中、徳川家康は味方したそうです。
その後仕官先を今川家から徳川家に変えていますから、何かあったとしても不思議はないですね。
5.好きな人の忘れ形見
徳川四天王の1人、井伊直政。
直政は直虎の婚約者、直親の実の子供です。
直親亡き後、直虎は直政の義母となります。
「家族愛」ですね。
名だたる武将たちが出揃いましたが、キーマンが家臣のAなどの可能性もありますからね。
放送開始されるまではなんとも言えません。
しかし、上記の点を念頭に置いていれば、さらにお楽しみいただけるんじゃないでしょうか。
以上、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のあらすじネタバレでした!
既に主役「直虎」役は柴咲コウでよっぽどのコト(柴咲本人が急病や、やんごと無き事情)がない限り、変更ないだろうが、元AKBの秋元才加って抜擢もアリかなと思った!!!
まぁ最大のネックはキャリアが浅いってコトかな
┐(’~`;)┌
大河にしては時代ホームドラマ
民放鬼嫁みたい
退屈なドラマ、脚本失敗やね
紅白に続きディレクター左遷もの
直虎が亀を思う気持ちがよく表現された音楽を発見しました。それはエンヤの「AND WINTER CAME」のアルバムの4曲目「O Come O Come Emmanuel」(久しく待ちにし賛美歌94番)です。
とてもすばらしい曲です。後半に、「亀」、「亀」、「亀」・・と連呼しているように聞こえます。この亀は、実際には、
「Gaude、gaude」なのですが。ラテン語で「喜びます」なのだそうですが。
是非、この曲を聴いてみてください。あなたも「亀」に納得できますよ。
素晴らしいです。これからも楽しみにしています。脚本家も大好きです。しばざきこさんの豊かな表情も素晴らしいです。これからも頑張ってください。三浦春馬さんも完璧でした。
こんなに家系を大切に守った武将がいたのか、それも城主は女性、立派すぎます。戦国時代に良く頑張りましたね。出演者も豪華だし。これからのドラマの展開が楽しみです。高橋一生が最高でした。