おんな城主直虎 8話のあらすじネタバレと感想

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NHK大河ドラマおんな城主直虎8話のあらすじネタバレと感想です。

あらすじのネタバレは放送開始前に、感想は放送開始後に追記します。

⇒おんな城主直虎7話のネタバレと感想はこちら

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おんな城主直虎 8話のあらすじネタバレ

早いもので直親としのが夫婦となって、丸四年という歳月が流れた。

しかし子を授かる兆しがない。

しのは子宝祈願のため、龍潭寺で南渓の祈祷を受け、懐妊しやすくなるといわれる薬を片っ端から飲みあさり、直親の御膳には精がつく食べ物を並べた。

が、しかし、効果はなかなかあらわれない。

心配した次郎は、ほかに良い薬がないものか、頭の良い昊天に尋ねた。

昊天「異国より渡ってきたもので、井伊では手に入りませんが、麝香があります」

次郎「ううむ・・・駿府でなら手に入るか?」

昊天「しかし、相当高価なものですよ」

一介の禅僧に金銭の余裕などあるはずもない。

次郎は、唯一の財産といえる鼓を抱え、小野の屋敷へと向かった。

相談を受けた政次は、不機嫌そうに言った。

政次「どうして、俺が鼓を売って、麝香とやらを買ってくる必要があるのでしょうか」

次郎「和尚様に頼んだが、当分お出かけにならないという。もし、新野の伯父上に頼めば、父上や母上に伝わり、何かと面倒なことになりそうで・・・」

政次「本当に売ってしまってよいのですか」

この鼓は、直親の父・直満が、亡くなる前に亀の持つ笛との対にと買ってくれていたものである。

たくさんの思い出の詰まった大切な品ゆえ、次郎は一瞬迷ったが、努めて明るく振る舞った。

次郎「そもそもこのような墨染めの僧が、持っていること自体おかしいのだ。本来は無一物のはずだしな!」

政次「その薬、あなたも使ってみたらどうですか?」

政次がからかうように言った。

政次「もし、直親様のお子をはらめば、問答無用で奥方の座につけますよ」

そういえば、しのが寺に来た時、次郎に対して妬んでいる様子があった。

・・・そういうことか!

次郎「そういう冗談が、しの殿にわれを睨ませるのだ。いい迷惑だ!」

跡継ぎ問題・・・揺れる各々の心

このころ、今川義元は、新しく手に入れた三河の統治と、尾張への侵略に尽力するため、嫡男・氏真に家督を譲り、駿河を治めさせていた。

侵略のために大量の武器が必要となるため、井伊家は、槍を二百本納めなければならなかった。

気の乗らない直盛はため息交じりに左馬助に言った。

直盛「ついに織田の首を取りにいくつもりか。また金がかかる・・・」

左馬助「しかし、今の今川と織田では力の差は歴然です。皆喜んで今川につくでしょう」

直盛「まあ、そうかもしれんがの・・・」

尾張攻めが初陣となる直親は、食い入るように二人の話を聞いていた。

「武勇の井伊」との異名を持つ一族の一員として、ようやく力添えできるのだ。

意気込む直親に気づいた直盛は、口ごもりながら言った。。

直盛「直親には館の留守を守ってほしいのだ」

直親「なぜですか!」

直盛「お主は大切な跡取りだ。戦場でもしものことがあっては取り返しがつかん」

直親「負けるはずのない戦いです!」

直盛「しかし、戦は戦だ。何が起こってもおかしくはない」

直親「槍も刀も、修練を積んでまいりました」

ここで政次がはっきりと言った。

政次「跡継ぎがいない状態で直親様にもしものことがあれば、井伊家はまた混乱します。このような状態のまま戦に向かわせるわけにはいかないということです」

それを言われては、さすがに直親もこれ以上言い張るわけにいかず、うなだれた様子で納得した。

政次がようやく手に入れてくれた麝香を、次郎は直親の屋敷に届け、しのに渡した。

次郎「子を授かりやすくなるという異国の薬です。試されてみてはいかがかと」

しののうるんだ眼が、次郎をにらんだ。

しの「次郎様は、私が子を授からなければいいと思っているのでしょう。そんな人の持ってきた薬など・・・」

誰が飲めるかという顔に次郎はあきれた。

次郎「これを子ができない薬だとでもいうのか。一度でも、われがあなたと直親殿の邪魔をしたことがあるか」

しの「こんなに授からないのは、あなたがすでに子ができないように、呪っているからではないか!」

次郎はかっとなり、「恥を知れ!」と怒鳴りあげた。

次郎「なんとも情けない言葉。あなたはそれでも、直親殿の・・・井伊の奥方様なのか!」

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締め付けられるしのの心

その夜、昼間の騒ぎを聞いた直親が次郎の元を訪ねてきた。

次郎「しの殿はいつもあのような感じなのか?」

直親「もともと涙もろくはあったが、最近はかなり心が乱れているようで・・・。」

直親は、側女を持とうか迷っている、とため息交じりに言った。

直親「もしこのまま子を持てなかったら、井伊の皆様に申し訳がない。何より、跡継ぎを残すのは俺の役目だ」

動揺を悟られないように、次郎が言った。

次郎「それはそうだが・・・。あのような状態のしの殿に受け入れられるか」

直親「お家のためだ。仕方あるまい」

理由はわからないが、いつもと少し雰囲気の違う直親に、次郎は胸騒ぎを覚えた。

その数日後。しのが屋敷から姿を消した。

藤七郎「こちらにしの殿は来ていませんか?」

寺に飛び込み、次郎を見つけるや否や大声で叫んだのは、直親の側近・今村藤七郎であった。

次郎「いや、見てないが」

藤七郎「実は、このような書き置きを残されていまして・・・」

そこには、『次郎殿、お恨み申し上げます』と、荒々しい文字で書かれていた。

その前日に直親の側室が決まったらしいのだが、なぜここまで次郎を恨むのか・・・

しの殿は私を恨んで死ぬつもりなのか・・・だとすれば・・・ここ?

死にざまをわれに見せつけるために、この寺を選ぶはず。

そこに、傑山がしのを見つけたと知らせに来た。

すぐさま駆け付けた裏庭には、井戸端にひざまずき、首筋に懐剣を当てているしのの姿があった。

次郎がその手首を激しくつかんだ瞬間、懐剣が弾け飛んだ。。

次郎「いいかげんにしなさい!われはあなたに恨まれるようなことは何一つとしてしていない!」

肩を震わせながら、しのが言った。

しの「私がおとわ様であったらと、誰もが思っている。誰も口には出さないが、殿もお方様も、屋敷の皆も・・・直親様までも・・・」

子を授かればみんなに認めてもらえると思っていた。

しかし、ただの一人の子にも恵まれない・・・。

しの「悪いのは私ですか。私にどうしろというのですか。私はほかに誰を恨めばいいのですか!」

思いとどまらせるには、この怒りを利用するしかないを考えた次郎は、懐剣を拾い、しのの前に放り投げた。

次郎「分かった。そこまで言うなら、好きにしたらいい」

しの「……え?」

呆気にとられた様子のしのに向かって、次郎は続けた。

次郎「正室が亡くなり、誰もふさわしい者がいなくなったら、われの還俗も認めてもらえるかもしれないし。われがあなたの後釜に、奥方の座に着くから。ほら、早く剣を手に取りなさい」

怒りに震えるしのが権を手に取った瞬間、傑山が、しのを取り押さえた。

しの「決して、あなたを還俗などさせません!」

井伊家新たな未来の幕開け

そこにちょうど姿を現した直親は、泣きわめく、我が妻しのを見て、大きくため息をついた。。

そうか!引っ掛かっていたのは、これだ!と思った時、次郎は叫んでいた。

次郎「ため息をつくな!なぜいつも、そのように他人事なんだ。なぜもっと、寄り添い、一緒に悲しみ一緒に悩んであげないのだ!」

袂にしまってあった麝香の包みを、思い切り直親に投げつけた。

次郎「自分の嫁のことだ。自分で何とかしろ!」

怒り心頭の次郎だったが、ひとつ確信したことがあった。

もし、子を授かれば、しの殿は自分を取り戻し、命懸けでわが子を守る、強くたくましい母になるに違いない、と。

年の終わりの寒さ厳しい中、今回は直親の依頼により、龍潭寺で大規模な子宝祈願が行われた。

式典のあと、側室を取るのは一年待ってほしいと、直親から直々にお願いされたと、千賀が教えてくれた。

もしその間に子ができなければ、しのは里に帰ることも考えているという。

次郎は、心から安心した。

年が明けた永禄三年五月。

今川義元から直盛に、尾張への出陣の命が下った。

直盛「今川のために戦に行くことを、不快に思っているものもいるだろうが、そういった者は、山のような褒美をもぎ取るような気持ちで向かってほしい。では皆の者、いざ、出陣!」

留守を預かる直親をはじめとする家臣らが総出で見送る中、直盛の率いる精鋭部隊は、堂々たる風格で出陣していった。

今川勢、二万五千。

対する尾張の織田勢、わずかに三千。

誰もが今川家の勝利を信じて疑わなかった戦の火ぶたが切って落とされた。


以上、NHK大河ドラマおんな城主直虎8話のあらすじネタバレでした。

感想は放送終了後に追記します。

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