おんな城主直虎 7話のあらすじネタバレと感想 | おんな城主直虎.jp

おんな城主直虎 7話のあらすじネタバレと感想

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NHK大河ドラマおんな城主直虎7話のあらすじネタバレと感想です。

あらすじのネタバレは放送開始前に、感想は放送開始後に追記します。

⇒おんな城主直虎6話のネタバレと感想はこちら

⇒ネタバレと感想記事の一覧はこちら

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おんな城主直虎 7話のあらすじネタバレ

直親という跡継ぎを迎え入れ、ようやく平穏を取り戻したかのように思われた井伊家だったが、またしても更なる試練が襲ってきた。

「今川は各地を再調査し、配置換えをするらしい」

そうなれば今川家から役人が来て、井伊家が調べた「指出」の内容を調査し直すことになる。

指出とは、田畑の広さや農作物の取れ高、集落の人数などを記したものである。

このことに対して、またも激しく嫌悪したのは、山深い川名を領する直平であった。

直平「一歩でも川名に立ち入ろうものなら、許してはおかんぞ!」

直親は、隠し里があるからかたくなに嫌がるのだと聞き、、川名の地を訪れた。

直平の案内で、深い山道をしばらく登っていると、途中、見通しの良い高台に出た。

直親「これは見事な・・・」

ため息交じりにつぶやいた直親の目の前には、見渡すかぎりの棚田が広がっていた。

豊かに実った稲穂が、夕日に照らされ、風に揺られ、きらきらと輝きを放つ様子は、なんとも言えない美しさである。

直平「ここは、もしものときに、井伊の民が逃げ込む最後の砦なのだ。かつて、今川に追い込まれたときも、わしらはここに隠れ住み、なんとか生き延びてきた。この地だけは何としても守らねば」

井伊の館に戻った直親は、川名の隠し里を、今川家の役人の目から隠し通すべきだと、直盛に進言した。

直親「以前、今川に報告した際も、この里のことは触れていないようですし。この件に関しては、どうか自分にお任せいただけないでしょうか」

直親の初仕事として、直盛はこれを認めた。

直親の働き

直親がまず龍潭寺の次郎の元を訪ねた。

次郎には、今川の館に出入りする友がいたはずだ。

想定外の訪問客に驚く次郎であったが、直親は口早に用件を伝えるのみだった。

友・・・瀬名様のことだ。

直親「井伊に調査にくる人々の名前、好みのもの、悩み、弱み。要するに、その人たちをうまく抱き込むための材料となる情報を知りたい」

川名のあの美しい隠れ里を守り抜くためには、調査に来る役人の情報が重要だ。

次郎「しかし、表向きのことなど、どこまで知っているかわからないぞ」

直親「それでもかまわない。やるだけやってみてくれないか」

ほかならぬ直親、いや、次の当主の頼みに、直親はすぐに手紙を書いた。

直親は再び川名へ戻り、直平らとともに、隠し里に通じる道が見つからないように細工した。

川名にまで調査の手が伸びるかどうか、さだかではなかったが、念には念を入れた。

日も落ちるころ、井伊谷に戻った直親は足早に政次の屋敷を訪れた。

直親「夜分に申し訳ない。川名の指出を持ってきたから目を通してもらえないか」

受け取るとすぐに内容を確認し始めた政次の手が止まった。

政次「隠し里の分が欠けているようですが」

直親「それはこちらにある」

別の指出を出しながら、直親は続けた。

直親「こちらは出さずにおきたい。つまり、川名の隠し里を『ない』ことにしてしまいたいのだ」

井伊家の家老であり、今川家にとって目付である政次は両家の板挟みで苦しんできた。

直親は、そんな政次の心の奥にある本音を探るべく、魂に訴えかけるという、賭けに出たのだ。

直親「鶴が協力したくないと思うなら、この隠し里の指出も一緒に出してくれ。もし協力してくれるというなら、これはそのまま破り捨ててくれないか。俺は鶴の決めたほうに従おうと思う」

翌朝、直親を訪れた政次の手には、各地の指出をまとめた提出用の検地帳があった。

政次「指出を確認していただけますか?」

川名の隠し里に関する報告はない。

直親は恩に着ると言い、政次に深々と頭を下げた。

今川からの抑圧

今川家から送られてきた調査員は、岩松という名のぶっきらぼうな男だった。

検地帳を念入りに確認した岩松は、領内の絵図を要求した。

左馬助「・・・どこかお気になるところがございますか?」

少し戸惑った様子で左馬助が尋ねた。

岩松「最短で回るための、道のりを確かめたいのです」

直親の胸の奥がざわついた

直親「全て、回られるおつもりでございますか?」

岩松「自分の目でしっかりと確認しないと気が済まない性格なもので」

岩松の調査は、じつに細密で、なおかつ執拗なものだった。

検地帳と現地をじっくり見比べ、部下に持参した道具で田畑の実際の寸法を測らせている。

直親は豪華な食事を出し、酒を振る舞い、心を開かせようとしたが、岩松はそっけなく断った。

岩松「せっかくですが、酒はご遠慮いたします。明日は川名の調査、朝早くに出発したいので」

「川名はかなり遠いですが・・・」

「お手数ならば、われらのみで参ります」

「あ、そのような意味ではありません」

追い詰められた直親は、龍潭寺へと足を運んだ。

直親「おとわ、手紙はまだ来ないか」

次郎「すまない。まだ・・・何かまずいことになっているのか?」

直親「いや・・・なんとかなると思うのだが・・・」

翌日届いた瀬名からの手紙を次郎は慌てて読み上げた。

前夜の直親の、焦った様子がずっと気になっていた。

瀬名は返信が遅れたことをわび、調査員については、「三河のぼんやり」がよく知っていたと続けていた。

三河のぼんやりとは、幼い頃から今川家の人質となっている竹千代という男のことで、これまでにも瀬名の手紙の中でたびたび登場していた。

『その三河のぼんやりがいうに、岩松様が愛してやまないものは数と算術、それと…』

その先を読んだ次郎は、そのまま寺を飛び出した。

竜宮小僧の次郎

川名では、直親と直平、それに目付の政次立ち合いのもと、岩松の厳しい調査が行われていた。

岩松「里はこれで終わりですか」

直親「はい。では岩松殿、参りましょうか」

直親が胸をなでおろした瞬間、岩松の目が、鋭く光った。

視線の先は、先日細工を施した、隠し里へ通じる道の入り口だった。

一目散に向かう岩松の背を直親は追いすがるように続いた。

直親「岩松殿、そちらは違います!」

急な山道にもかかわらず、わき目も触れず突き進む岩松は、ついにあの景色を目の当たりにした。

唖然とした様子で棚田を見ていた岩松が言った。

岩松「直親殿。この棚田の里は、指出にはなかったようですが」

岩松の部下のひとりが声を荒らげた。

「まさか、我らをだまそうとしたのではないだろうな!」

政次「岩松殿」

懐に手をやりながら、岩松に近づこうとする政次に気づいた直親はとっさに声を上げた。

直親「この里は井伊のものではありません!そのため指出には載っていないのだと思います」

岩松「・・・では、ここの里はどこのものだ?」

直親「何分、帰参いたしましたばかりでございまして・・・。但馬」

言葉に詰まった直親は、矛先を政次に振った。

岩松「ここは井伊の里ではないのであろう?指出を受取るときも何も言っていなかったようだし」

隠し里の指出を見せてしまえば、井伊家は終わりだ。

直親は、すがるような思いで政次を見つめた。

政次「ここはかつて、南朝の皇子様が隠れて住まわれていた里です。そのため、昔から井伊の中にありながら、井伊領ではないという扱いにあります」

岩松「そうですか・・・わかりました」

一同のあとをつけ、やり取りを物陰からうかがっていた次郎に気付き、驚いた政次と直親が思わず声を上げた。

岩松「このお方は?」

直親「あ・・・龍潭寺の僧でございます」

次郎はおずおずと前に出た。

次郎「駿府の瀬名姫から、本日は、岩松様の奥方様の月命日であるとうかがいまして・・・」

瀬名の手紙に記されていた、岩松のこよなく愛するもの・・・それは亡くなった妻のことであった。

次郎「このたびは井伊までお越しいただき、ご苦労様です。きっとご供養する時間もなく、気になっていらっしゃるのではないかと思い参りました。私でよければ、経を上げさせていただきたいと・・・」

次郎は一礼し、合掌したのち、高らかに読経をはじめた。

岩松「ありがとうございます。妻も喜んでいることでしょう」

美しい隠し里に響き渡る次郎の声に一同は目を閉じて聞き入った。

井伊の結束と命運を握るかぎ

井伊谷に戻るとすぐに、政次が隠し里の指出を手に、直親のもとを訪れた。

政次「自分を信じていないのならそれでもかまいません。しかし、信じてもいないのに信じているかのようなふりをされるのは心外です・・・では」

いらだちを隠しきれず、足早に立ち去ろうとする政次に、直親が声をかけた。

直親「井伊のためにすべてを捨てたのはおとわだ」

思わず足を止めた政次の背中に向かって、直親は続けた。

直親「おとわのために、一緒にこの国を守っていこうと思ってはもらえないだろうか」

政次はこぶしを握り締め、紅潮した顔で振り返って言った。

政次「俺はお前のそういうところが嫌いなのだ!」

嘘偽りのない心を持った子どもの頃の懐かしい顔であった。

しばらくしてから、政次の実弟である小野玄蕃のもとに、直親の妻・しのの妹であるなつが嫁入りした。

不和を唱えていた小野家を親族に取り込むことにより、井伊家と小野家の間に強い絆を築いていこうという、当主・直盛の考えであった。

一方、駿府では、瀬名の縁組みが進められていた。

お相手となるのは、元服を終え、元信に名を改めた「三河のぼんやり」だ。

三河の旧領主・松平家を取り込もうという、今川の計らいによる縁談であった。

やがてこの松平元信、のちの元康が、井伊の命運を握ることになろうとは、この時はまだ誰一人として知る由もなかった。


以上、NHK大河ドラマおんな城主直虎7話のあらすじネタバレでした。

以下は実際に放送を見ての感想です。

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おんな城主直虎 7話の感想

ずっと待ち続けた直親は他の女性と結婚してしまい、とわが今後どうなってしまうのか気になる回でした。

相思相愛の二人が結ばれず、妻になったしのも二人の仲を察していて複雑な人間関係ですね。

帰参を許す代わりに検地が行われる

直親の笛の音が聞こえてくる場面から始まり切ない感じですね。

笛の音に合わせて鼓を打つのはとわのはずだったのに、直親の隣には他の女性が。

今川から直親の帰参と家督相続の許しをもらうのも大変そうです。

井伊の姫と添わせるつもりかと威圧するところを見ると、還俗の方はかなり難しそうですね。

今川の支配下にある以上、検地されるのは仕方がないのでしょう。

直平に案内された隠し里は想像以上に立派なものでした。

もし何かあった時、ここがあれば安心かもしれません。

この隠し里を今川から隠し通すために検地に来る者を丸め込む策を考えることになりました。

そこで直親はとわの力を借りることになりましたが、「恩に着るぞ竜宮小僧」と言われてとわの心境は複雑そうですね。

妻になったしのも、とわに会いに行ったことを知ると不安そうな顔をしました。

しのは夫に献身的なおしとやかな女性という印象です。

判断を政次に託す直親

政次も検地の準備を進めますが、見え見えの嘘を指摘するのは良くないという意見はもっともでしょう。

今川に尻尾を振っていると中野に言われてしまいましたが、父親のせいで井伊家の憎まれ役になってしまい可哀想ですね。

直親が政次を信用する理由は、父親のようになりたくないという考えが共通しているからのようです。

直親から渡された川名の指出に目を通す政次ですが、隠し里のことが書かれていないことを指摘してきました。

隠し里のことを隠し続けたいけれど、今川に知れたら政次の立場も危うい。

この件に加担するかしないかを彼自身に選択させることで直親は誠意を示したのでしょう。

政次はこの行為に憤りを感じたようですが、弟の玄蕃は小野のことを考えてくれていると素直に受け取ってくれたようです。

そして、政次を信じているからこそ判断を任せたことを理解してくれました。

近くで見ていた弟だからこそ、二人の関係をよく知っているのでしょう。

政次が出した指出には、隠し里の件は記入されておらず破り捨てられたようです。

と思ったら、井戸で政次が手にしている物は。

とわに声をかけられてさっと隠しましたが、なんだか怪しいですね。

いよいよ検地の日となり、今川検地奉公の岩松に指出を見せます。

田畑の寸法まできっしり図るとは、かなり厳しいですね。

直親のために政次のところへ頭を下げに行くとわですが、これはこれで政次にとっては面白くない感じなのでしょう。

政次もとわに思いを寄せているのですから仕方がありません。

瀬名からの文が届く

やっと瀬名からの文が届いたようですね。

朝になり和尚から受け取ると、直親を助けに行くと言って駆けて行ったのを見てしのが泣き出してしまいました。

とわと直親の仲を相当気にしている様子には、なんだか同情してしまいました。

岩松は変わり者のようで、竹千代と仲が良いなんて意外でした。

これで竹千代の株も上がったのは良いことです。

岩松が数と算術、亡くなられた奥方をこよなく愛されているとは。

検地を続ける中で結局は隠れ里がみつかってしまいましたが、井伊の物ではないと主張しました。

苦しい言い訳のように見えましたが、政次が取り繕ってくれたおかげで納得させられたようでよかったです。

さらに愛する奥方の月命日ということで、とわが経をあげることで岩松も心穏やかな顔をしました。

検地の方は上手くいったようでしたが、直親と政次の関係は複雑です。

隠し里の指出を破り捨てたと嘘をついたことを話し、信じているふりだと見抜いていた政次。

井伊を守るのはとわのためだと思ってくれないかと直親に言われて、「お前のそういうところが好かぬ」と言い残して去っていきました。

泣いていたしのの気持ちを察して、直盛と千賀は直親に子供を作れと直球で言いましたね。

夫婦になった以上、とわと直親の方が深い絆で結ばれているのではいい気持ちはしないはず。

子供を作ることで直親の気持ちがちゃんとしのに向いてくれるといいのですが。

小野を親族に取り込む策で、今度はしのの妹のなつが玄蕃に嫁ぐことになりました。

今川の方でも、松平元信と名前を変えた竹千代と瀬名の縁組が。

政略結婚だからなのでしょうが、とても急です。

この情けなさそうな男性が、後の徳川家康という大物になるとは誰も思わなかったでしょう。

瀬名は結婚相手としては大当たりを引いた感じですね。

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