おんな城主直虎 5話のあらすじネタバレと感想 | おんな城主直虎.jp

おんな城主直虎 5話のあらすじネタバレと感想

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NHK大河ドラマおんな城主直虎5話のあらすじネタバレと感想です。

あらすじのネタバレは放送開始前に、感想は放送開始後に追記します。

⇒おんな城主直虎4話のネタバレと感想はこちら

⇒ネタバレと感想記事の一覧はこちら

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おんな城主直虎 5話のあらすじネタバレ

天文二十二(1554)年。

早いもので、亀之丞が井伊谷を去ってから十年もの月日が経った。

とわは禅僧・次郎法師として日夜修行を重ね、元服した鶴丸は小野但馬守政次と名を改めた。

井伊家当主の直盛も、すでに四十九歳となった。

次の家督不在のまま時は過ぎ、いまだ解決策の見つからない状態に、またも小野政直が動いた。

嫡男の政次に、井伊家の親戚なのかでも存在感のある奥山朝利の娘をめとらせ、二人の間に生まれた子を次の当主にしようとするものである。

政次からその話を聞かされた次郎は、しばし考え込んだ様子であったが、意外といい考えだと思った。

次郎「そうなれば、井伊と小野、両家の血を継いだ子が家督を継ぐことになる。これは両家のわだかまりも解けていいのではないか?」

政次「亀のことは、もう、いいのか?」

政次の核心をつく質問に、次郎は重々しく答えた。

次郎「もし生きていたとしても、もう亀には別の暮らしがあるだろう。もしかしたら、もうわれのことなど忘れているかもしれない・・・」

政次「おとわは、それでよいのか?」

次郎「良いも悪いもない。われはもはや俗世のことに口出しできる立場ではない。皆がよいと思うならそれがいい」

しかし、この件をめぐっては、反対派の急先鋒である直平を筆頭に、丸く収まるはずもなく、評定の場は大きく荒れた。

直平「またお前の仕業か、和泉!この期に及んでもまだなお、今川の陰に隠れながら権力を誇示するのか!」

政直「そのような言い方をしては、お決めになった殿に対して失礼かと思いますが」

政直は数年前、今川家からの命令であったとして、亀之丞の父・直満を貶め、その者の領土の半分を譲り受けていた。

その執拗なやり方やふるまいに、多くの重臣から恨みつらみを買っているのだが、その中の一人である中野直由が、怒りを爆発させた。

直由「お前、殿のお優しさに付け入りおって!」

直盛「わしも、それがよいと思うたのだ」

思いもよらない直盛の言葉に、周りにいたものは全員開いた口がふさがらなかった。

驚く一同をよそに、すかさず政直が言った。

政直「では、お返事のほう、お待ちいたしております」

そして礼儀正しく深々と頭を下げ、足早にその場を後にした。

結婚の儀とは・・・

直平「お前、亀之丞のことはどうするんだ!まさか見捨てる気ではないだろうな!」

ご立腹な様子の直平に、直盛は重々しく口を開いた。

直盛「亀を井伊に戻すことは、もう、望めないのではないかと思います」

真意をうかがうべく、一同は押し黙って耳を傾けた。

直盛「この十年、ずっと機会をうかがってきましたが、今川の勢いはいっこうに衰える様子もなく、そればかりか、和泉はそこに見事に取り入り、井伊を翻弄しようとする。このような状態が続くようであれば、亀を戻す機会は訪れないかと・・・」

政次の子となる自分の孫がいずれ家督を継ぐとなれば、さすがの政直もこれ以上、井伊家の不利になるようなことはしないであろう。

それが悩みに悩みぬいた末の直盛の、苦渋の判断だった。

直平「とにかく、わしは認めんぞ!」

荒々しく足を踏み鳴らし立ち去った直平の足音とは対照的に、部屋には長く重い直盛のため息が響き渡った。

次郎のもとには、以前駿府の町で親しくなった瀬名から、時折手紙が届いていた。

随分と昔に受け取った手紙には、今川義元の跡継ぎ・龍王丸についに蹴鞠で勝ち、妻となる約束を果たしたことがつづられており、その後も時折、日常の楽しげな様子を知らせる内容のものが届いた。

しかし!

『今川氏真様に、北条の姫様が嫁いでくることに決まったそうです』

氏真は、龍王丸の元服後の名前である。

『幼い頃の約束を信じ、縁談も断り続けてきたため、私は行き遅れてしまいましたが・・・』

今川家と相模の北条家の婚儀により、甲斐の武田家や駿河の今川家を交えた三国同盟が結ばれたのである。

手紙を読み終えた次郎は、瀬名の心中を案じ、小さくため息をついた。

これが、武家に生まれた女の定めというものなのだろうか。

それにしても瀬名は哀れで仕方ない。

そう考えれば私は、出家して幸せだったということなのか・・・。

長い長い政直との確執

その翌日、めずらしく直平が龍潭寺に現れた。

直平「おとわ。和泉が倒れたらしい」

鶴、いや、政次の父上が…!?

直平「一思いに、逝ってしまえばよいものの・・・しぶとい奴だ。だからぽっくり逝けるよう祈祷してくれないか」

あきれる次郎と違い、直平は真剣そのもので声を張り上げた。

直平「うれしくないのか!直満を殺し、亀を追いやった輩を、やっと成敗できるのだ!喜べ!」

小野家を家老に取り立てたのは、おおじじ様だと聞いているが、なぜここまで政直を嫌うのか、次郎にはわからなかった。

妙に気になった次郎は、久方ぶりに井伊の館に行き、直盛に尋ねた。

直盛「事の発端は、佐名叔母のことだ」

駿府で会った、美しくも物悲しい佐名の寂しげな顔が次郎の脳裏をよぎった。

直盛「佐名叔母はとても可愛らしい、じじ様の自慢の一人娘だった」

だが、ある日突然今川はその娘を人質によこせと、言ってきたという。

直盛「問題は、佐名叔母を名指ししたことだ。和泉が、佐名叔母を今川に売り、自分の株を上げるために政直が仕組んだのだと、じじ様がいうておった」

真相を探るため、次郎はすぐさまその足で小野の屋敷に向かい、事の真相を政直本人から聞くことにした。

政次が次郎の訪問を告げると、床に臥せていた政直は弱弱しく身を起こした。

単刀直入に次郎は核心に迫った。

次郎「和泉守殿。あなたが、自身の私利私欲のために、佐名叔母様を人質にするよう、今川に進言したのですか?」

政直の言い分は、違った。

当時、今川家は北条家と争っていた。

政直は、今川を挟み撃ちにしようという北条の申し出に乗ろうとしたが、それが今川義元にばれてしまい逆鱗に触れた。

政直「そこで、今川の怒りを収めるには、お美しい佐名様を差し出すしかないと思ったのです。それが一番、井伊にとって痛手がないと。たかがそれだけのことで義元の怒りが収まるのであれば、これほどの名案はないと・・・誰も信じてくれないが、わたしは誰よりも井伊家のことを思って・・・」

次郎は、かつて南渓から聞いた話を語った。

次郎「一本の旗が揺れておったのです」

その様子を、ある者は旗が揺れていると言い、ある者は風に吹かれているだけだと言い、争いになった。

次郎「そこで、あるお方が言いました。揺れているのは、見る者の心だと。物事というのは、見る者の心によって変わるものだと」

うなだれた様子で聞きながら目頭を熱くしている政直を見て、次郎はどこかほっとした。

次郎を玄関まで送り、政次は部屋に戻ると、そこにはあぐらをかいてすまし顔で座る政直がいた。

政次「まさか!先ほどのお話は嘘だったのですか!」

政直「お前はわしを醜いと思っているだろう。誰からも信用されない嘘つきの裏切り者、自分は絶対にこうはならないと、ずっとわし見下している」

その通りだった。

政直「だが、これだけは言っておく!お前は必ずわしと同じ道をたどる・・・」

それが政直の残した最後の言葉となり、まもなく政直は静かに天に召された。

十年越しの再会

武田・北条・今川家は、三国同盟の締結により、他に遠慮することもなく、領土拡大に取りかかった。

武田信玄が南信濃を攻めたことにより、井伊家に大きな転機が訪れた。

直平「おとわ、ようやくこの時が来た!亀之丞を呼び戻すぞ!」

興奮した様子の直平が、次郎の顔を見るなり、叫んだ。

亀を・・・?

あまりの衝撃に、次郎は口を開けたまま固まってしまった。

亀が生きている。

それも信濃で!?

戦火により信濃を追われたという筋書きにし、亀を連れ戻すのだと直盛は言った。

直盛「三国同盟がうまくいき、領土拡大に夢中の今、直満叔父の件もほとぼりが冷めているだろうし」

もはや次郎の耳には何も聞こえなかった。

胸の奥がざわざわと音を立て、次郎は完全に我を忘れていた。

亀のことだけで胸がいっぱいになり、なかなか平静を取り戻せずにいた。

亀はどのような男に成長したのか。

どんな顔を、声をしているのか。

背はどのくらい伸びたのか。

そんなことばかりを考えてしまう。

邪念を振り払うかのように経を読み、座禅や掃除、とにかく修行に打ち込んだ。

それでもなお、ふと気付くと亀之丞のことを思っている。

自分の煩悩の深さに恐ろしさすら感じた次郎は、山ごもりをし滝に身をさらすことで、ようやく落ち着きを取り戻した。

寺に帰り着くとそこには、すらりと背の高い、見慣れない若い男の姿があった。

亀之丞である。

亀「おとわ。井戸はこんなに小さかったか?」

井戸をのぞき込むようにして、亀之丞が言った。

次郎「井戸が変わったのではなく、亀が大きくなったのだ」

激しく乱れる心。

胸の高まりを気づかれぬよう、次郎は冗談めかして言った。

頭を丸め、法衣をまとうわれの姿を見て、驚いただろうと。

亀「おとわは鶴との縁談を断り、出家し、俺の竜宮小僧になると言ったと、和尚様の便りに書いてあった。おとわの様子は和尚様から聞いて知っていた。俺は、それを聞いて、何があっても、何が何でも井伊に戻ろうと決心した」

どくん、どくん。

今までに感じたことのない激しい鼓動。

亀「追っ手に斬られそうになり、山中をさまよったときも、おとわに会うまでは死ねない。おとわのもとに行くまでは・・・」

たくましくなった亀之丞は、熱い視線で次郎を見つめて続けた。

亀「俺は、おとわと一緒になるつもりだ!」

長い長い間、待ち望んでいた言葉。

次郎はその言葉をかみしめ、幸せを感じずにはいられなかった。


以上、NHK大河ドラマおんな城主直虎5話のあらすじネタバレでした。

以下は実際に放送を見ての感想です。

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おんな城主直虎 5話の感想

とわが出家して次郎法師となり9年の月日が流れました。

ずっと一途に亀之丞を想い続けたとわなのですから幸せになってほしいですね。

政次の縁談

9年の月日が流れ大人になったとわ。

次郎法師として立派に成長しましたね。

お転婆だった頃の面影を残しつつ尼らしくなりました。

駿府の今川は更に勢力をのばしているようで、小野の力も大きくなっているようです。

亀之丞が行方不明になり10年も経ったのですね。

鶴丸も小野政次という名前になり、立派な大人となって登場しました。

次の当主を決める問題は複雑ですね。

小野は月日が流れても井伊家では厄介な存在のようですが、今度は奥山の娘と結婚させて井伊の親族になろうとしているようです。

嫌いな小野の息子と結婚させるなんて拒絶するに決まっていますよね。

10年も経ち、直盛も亀之丞を戻すタイミングを見失ったようです。

小野政直は二人の息子に笑いながら井伊家を乗っ取る話をしますが、どうやら病があるようですね。

小野政直が亡くなる

瀬名も美しく成長しました。

こんなに美しいのに結局今川氏真とは結婚できなかったのですね。

幼い時の約束を信じて縁談を断ってきたため行き遅れたとは。

女の恨みは恐ろしいです。

瀬名の姿をこっそり見ているのは、のちに徳川家康となる竹千代でした。

大物に気に入られたのなら、それはそれで幸せかもしれません。

小野が体調を悪くし、直平は大喜びですね。

ぽっくりいくように祈祷してほしいとは、仏の道に反するのではと思いますけど。

直平が小野を嫌う理由は、佐名を人質に出した件が一番大きかったようです。

大事な娘を名指しで人質に差し出すとは怒って当然なのかもしれませんが、それまでは良好な関係だったのですね。

小野の話を聞いてみようとする次郎法師ですが、確かに彼にも言い分があるはず。

今川の怒りを鎮めるために仕方なくやったのだと言いますが、これが本当ならよいのですが。

物事というものは見るものの心によって変わる、尼らしい教えです。

やはり小野の涙は演技でしたか。

真っ直ぐに育った政次に「めでたい奴じゃのう」と言いましたが、小野の人生にも色々あってこんな風に生きるしかなかったのでしょうか。

息を引き取った小野ですが、親としては息子を思う良い父親だったような気がします。

亀之丞が帰ってくる

駿河、甲斐、相模の三国同盟で力が増し、井伊にも影響を及ぼすこととなるようです。

直平が亀之丞を呼び戻すと嬉しそうに報告してきて、とわにとっては喜ばしいことのはず。

北条との関係が変わったことで呼び戻す機会ができたのですね。

でも出家の身では亀之丞と結ばれないのでした。

そういう意味では嬉しい気持ちとつらい気持ちもあるのは当然。

大きくなった亀之丞が父親にそっくりになっているかもと言われて、恐ろしくなったようです。

煩悩を指摘されて必死に振り払おうとする姿は可愛らしかったですね。

亀之丞と結ばれたいと思う気持ちは、そのまま大切にしていても良いと思うのですが。

後ろから亀之丞に抱きしめられてときめきながら振り返ると直満だったというのは悪夢かもしれません。

雑巾がけでは煩悩を振り払えず山籠もりまでしてしまうとは。

待ちに待った亀之丞が馬に乗って帰ってきました。

立派な好青年になり、直満になっていなくてよかったですね。

10年の時を経ても再会したら一目で鶴丸だと分かったようで安心しました。

親友同士というものは良いものですね。

元服も井伊でと、早速元服をすることになりました。

とわを守るためなのでしょうか、逞しくなって帰って来て喜ばしいです。

山籠もりから帰ってきたとわですが、その直後に亀之丞と再会することになりました。

笑顔で迎える亀之丞に顔を背けてしまって、まともに顔を合わせられないようです。

出家して亀之丞の竜宮小僧になろうとしているとわの事を知って、彼も再会するために必死で努力をしてきたのですね。

相思相愛の二人の再会なのに、出家した身では結婚できないと諦めてしまっています。

そんなとわですが「おとわは俺の妻になるのだ」とプロポーズを受けました。

今なら還俗することも可能かもしれません。

二人が無事結ばれてくれるとよいですね。

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