おんな城主直虎 4話のあらすじネタバレと感想 | おんな城主直虎.jp

おんな城主直虎 4話のあらすじネタバレと感想

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NHK大河ドラマおんな城主直虎4話のあらすじネタバレと感想です。

あらすじのネタバレは放送開始前に、感想は放送開始後に追記します。

⇒おんな城主直虎3話のネタバレと感想はこちら

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おんな城主直虎 4話のあらすじネタバレ

とわはようやく井伊谷に帰ることができた。

直盛にしつこく説得された直平は、さらっていた鶴丸を小野の屋敷へ戻すことにした。

とわの出家が井伊家存続と安泰の絶対条件のため、とわをすぐに還俗させることは容易ではない。

とは言え、ようやく平穏な日々を取り戻せたようであった。

そんな中、南渓が思いもよらぬことを言い出した。

俗世との決別

南渓「在家での尼暮らしは、おとわには退屈であろう。この館にずっといては、父や母への思いも募り、俗世への終着が抜けないであろう」

そういって、とわを龍潭寺に引き取ると言い出した南渓に、とわはあろうことか、出家そのものに抵抗した。

とわ「出家なんてしたら、亀と夫婦になれないではないですか」

直盛「最初からすべて覚悟のうえではなかったのか?」

驚きあきれ返る直盛とは逆に、千賀は娘の手を取り、落ち着いた様子で言った。

千賀「とわ、あなたは自慢の娘です。自分を犠牲にしてまで、井伊の家を救うなんて、そうそうできることではありません。まさに三国一の姫であるとわ、あなたは母の誇りです!」

普段からは想像もつかない母の褒め言葉に、とわはまんまとあやつられ、あっけなく出家に従うことになった。

井伊の人質となった鶴丸は、恥ずかしさや悔しさ、情けなさで落ち着いていられなかった。

鶴丸は初めて、父・政直に正面から向き合い、胸中を打ち明けた。

鶴「今後もこのようなことがf、いつ起こるとも限りません。私には耐えがたきことです。これ以上、井伊を敵に回すようなことは、どうかやめてください」

政直は、ため息交じりに話し始めた。

政直「実は父も困っているのだ。井伊の人々にありもしない疑いをかけられ、身に覚えのないことで恨まれ・・・どうしたらいいものか・・・」

困ったと言いながらも薄ら笑いを浮かべている政直に、鶴は憎悪と嫌悪感を感じていた。

とわが戻ってから数日ののち、井伊の館では、とわの出家の儀が執り行われた。

南渓の手によって、とわの髪がきれいに剃りあげられていく様子を、涙をこらえ固唾をのんで見守る一同。

剃毛を終え、真っ白な衣の上に墨染めの僧衣をまとったとわを前に、南渓が飄々と言った。

南渓「今から、あなたの名を次郎法師とする」

とわ「・・・次郎法師?」

南渓「あなたの父上も次郎であったように、次郎は井伊の家督を継ぐ者の幼名である」

すかさず、父と母を見るとわに、二人は静かにうなずいた。

南渓「あなたは井伊の家督を継ぐ娘であった。ゆえに、女子ではあるが次郎法師、というところである」

無言のまま反応を見せないとわ・・・

南渓「男の名は嫌か」

とわ「いえ。そもそもわれが本物の次郎であったなら。男であったなら・・・亀もあのような目に遭わずに済んだのに・・・」

一瞬緊張が走り、重苦しくなった空気をはねのけるように、とわは顔を上げ、精いっぱいの笑顔で言った。

とわ「父上、母上。とわは立派な『次郎法師』になります!」

試練と挫折

勢いよく出家してきたものの、禅寺への入門は、ただただ訳の分からないものだった。

龍潭寺に入り、挨拶にきたとわに、南渓はいきなり問いかけた。

南渓「あなたは何をしにここへ来たのか?」

とわ「家の事情により、出家を余儀なくされました」

南渓「ほほう。では出家とはなんだ?」

とわ「お坊様になること、ですか?」

南渓「僧。では、僧とはなんだ?」

とわ「僧・・・何?毛、毛のない者のことですか?」

南渓「では、頭の禿げあがった爺は僧か?毛のない蛙は僧か?僧とはなんだ!」

禅師での日常生活も、とわにとっては混乱の連続だった。

修行堂で皆と一緒に肩を並べて寝泊まりし、作業のために昊天に連れていかれた畑では、

「働かざるもの食うべからず!禅宗では、食事、掃除、畑仕事など、日常生活におけるすべての作業を修行と見なします」

言っている意味は分かるが、実際に何をすればいいのかは全く分からない。

しかし、新米であるとわは、質問することさえも許されず、見よう見まねで鍬を振り回すしかなかった。

働き疲れ、おなかをすかせて戻った修行堂では、わずかながらの質素な昼食が出された。

そのわずかな中から僧たちは、何粒かの米を取り分けている。

何をしているのかわからず呆然と見ていたとわに、昊天がささやいた。

昊天「あれは餓鬼に施すのです。常に飢えと乾きに苦しむ者たちに。命あるものに施しをもたらすのは、僧の務めです」

一瞬にして音をあげ、館に逃げ帰ったとわを待っていたのは、たけの愛情たっぷりの食事と、千賀の厳しいお叱りだった。

千賀「出家したその日に戻ってくるなんて、言語道断!辛抱が足りないにもほどがあります」

とわ「あんなところで暮らしていては、死んでしまう。もう無理だ!絶対に無理だ!」

千賀「あなたの出家は井伊家安泰と引き換えなのです。戻らせるわけにはいきません!あなたは自らの手で井伊の家をつぶすのですか!」

あまりの剣幕に返す言葉の見つからないとわは、勢い任せに言い放った。

とわ「こんな家、こちらから出ていってやる!」

母が心を鬼にして言っていることに気づいたとわは、そうするしかなかった。

秘めたる願い

龍潭寺では、昊天が南渓に尋ねていた。

昊天「なぜ、おとわ様を寺にお引きとりになられたのですか? 在家として館に置いておくという方法もありましたのに・・・」

南渓「あの子はたった十歳で、今川の命令をくつがえしたのだ。ご初代様を拾った神主が『これはただならぬ子』と言ったらしいが、わしはあのとき今川の館でのおとわを見て、『ただならぬ子』とは、まさしくこのようなものをいうのであろうと思ったのだ」

さらに南渓は続けた。

南渓「今後あの子がどのような道を歩んでいくかはわからないが、少なくとも姫として育てるのは違うような気がする」

そんな南渓の心境を知る由もないとわは、禅僧の見習いとして、農作業に没頭していた。

館にいたときとはまるで違う質素な食事にお腹を空かせ、常にふらふらとしていたとわに、南渓が声をかけた。

南渓「そんなにお腹が減っているのなら、もらいに行けばよいのではないか?」

とわ「もらいになど行ってよいのですか?」

南渓「もちろんじや。托鉢といってな・・・」

話途中のまま、托鉢の心得も聞かず、とわは鉢だけ握りしめ、一目散に駆けだした。

とわの初めての托鉢は、言うも無残な結果となった。

とわ「托鉢をしている。何かくれ!」

誰も相手をしてくれないどころか、邪魔者扱いされ、野良犬のように追い払われた。

ついには畑のものを盗み食いしているところを鶴丸に見つかってしまったのだ。

鶴「おとわ。お主、もしや・・・」

恥ずかしいやら情けないやら、なんともみじめなとわは思わず泣き出してしまった。

とわ「もう嫌だ、出家なんてもう無理だ!このままではいつか亀が戻ってきたとき、力になんてなってあげられない。約束を守れない!」

亀の竜宮小僧になると誓ったふたりの最後を聞いた鶴丸は、熟考の末口を開いた。

鶴「妻にならなくても、今のまま僧として竜宮小僧になるのはどうだろうか。寺には城を助ける役目もあるし、妻としてよりも僧としてのほうが、亀を助けられるのではないか?

鶴の言葉をしっかり受け止め、とわは考えた。

困っている人がいたら、どこからともなくやってきては助けてくれる竜宮小僧。

われも竜宮小僧のように人助けしながら生きていれば、いつの日か亀が戻ったとき、役に立てる僧になっているかもしれない・・・

何かが吹っ切れたような気がした。

とわ「鶴、ありがとう!」

理想の未来に向かって

とわが駆け出して行ったのは、先日訪れた食べ物屋であった。

店先の桶が空だったことと、店の主人が腰を痛めて辛そうだったことを思い出したのだ。

主人が店から少し離れたところで、誰かと話し込んでいるあいだに、とわは桶に水を汲んだ。。

話を終えた主人が戻ると、そこにはたっぷりと水の入った桶があった。

その様子を物陰からうかがっていたとわに気づいた主人は、驚き声をかけた。

主人「なんだ?さっきのガキじゃないか」

とわ「失敬な!ただのガキではないぞ。竜宮小僧だ!」

不審そうに見ていた主人が思わず吹き出し、大笑いしながら、とわの持っていた鉢に煮物を盛ってくれた。

主人「召し上がれ。うまいぞ!」

とわ「いただきます!」

とわはが一心不乱に食らいついた。

思わず涙が出た。

こんなにおいしい食べ物は初めてだと思った。

様々な経験を積みながらとわの修行は続き、座禅や禅問答の修行も加わった。

仏典や漢籍を読むことも許され、とわ改め次郎は、目を見張る速さですべてを吸収し自分のものにしていった。

寺での修行をこなしながら、一方で「竜宮小僧」としても次郎は精力的に活動した。

困っている者がいたら、陰ながら助け、亀之丞の帰りを今か今かと一途に待ち続けた。

そのような生活を九年ほど続け、次郎は十九歳の春を迎えることとなる。


以上、NHK大河ドラマおんな城主直虎4話のあらすじネタバレでした。

以下は実際に放送を見ての感想です。

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おんな城主直虎 4話の感想

第3話で駿府に行き人質にされそうになったとわですが、蹴鞠の褒美で無事に井伊家に戻ってこられてよかったですね。

でも出家することになり、まだまだ苦労も多そうです。

次郎法師の名を授かる

とわが今川から帰ってこられて元気にしている姿を見て安心しました。

出家をすることで丸く収まったように見えたのですが、考えてみると亀之丞とも結婚できないのですよね。

とわの出家をもって本領安堵とはなりましたが、還俗することも難しくなりました。

還俗できないとなると家督を継ぐ者もいないという事で困ったものです。

ただ亀之丞は今も無事なようで、それが救いですね。

「今川が消えてなくなるかもしれぬし」という南渓和尚の発言は、まるで予言のようです。

亀之丞と結婚できないという事実を知って、今度は出家したくないと言うとわ。

本領安堵と引き換えとなると出家してもらうしかありません。

そこを千賀が上手くおだてて出家させるあたり「上手い」の一言ですね。

直盛も頼もしい奥さんがついていれば安心でしょう。

鶴丸は幼いのに父親の小野にしっかり意見をして賢い少年です。

彼も苦しい立場なのに、他人のこともちゃんと考えて偉いですね。

とわがいよいよ出家しようという時に乳母が泣き出してしまい、つられるように直盛も泣き出してしまいました。

溺愛する娘が頭を丸めて寺に入るのは親としてつらいのでしょう。

和尚から『次郎法師』という名前をいただきました。

井伊の家督を継ぐ者の幼名という事で、『次郎』という名には重みがあるのですね。

女ですが、家督を継ぐとわにはぴったりの名前です。

男に生まれれば亀之丞もつらい思いをせずにすんだと考えるあたりが愛ですね。

寺で暮らし始めるとわ

龍潭寺というお寺へ向かったとわですが、いきなり二人の先輩に迎えられました。

門をくぐるといきなり抱きかかえられ外へと追い出されてしまいます。

入門を請うて許しをもらわなければならないとは、出家も大変なのですね。

和尚に何しに来たのかと問われ、いろいろ難しい質問をぶつけられました。

俗世から離れるというのはそういうことなのでしょうか。

昊天も、いくら井伊家の姫とはいえ兄弟子の立場になれば厳しく接するようです。

寺での暮らしを教えますが、丁寧に教えるのではなく自主的な行動に任せるのですね。

施餓鬼という、餓鬼に施しをするという僧の務めもあり慣れるのに時間がかかりそうです。

直盛も生け花に集中できず、溺愛している娘のことで頭がいっぱいのようです。

まさか出家したその日に戻ってくるとは驚きでした。

貪るように食事をするのですから相当食べさせてもらえないのでしょう。

とわに表では厳しく接する千賀ですが、内心はつらいのですね。

女性でもつらい気持ちを隠して強く生きていかなければ当主の妻は務まらないのでしょう。

和尚は下知をひっくり返してみせたとわのことを認めているようです。

小野の暗殺を企てる

また今川から下知が届きました。

これで更に大きな顔をする小野に不満がたまるばかりです。

とうとう直平は小野が殺されるよう父親の敵を追っているという男を嗾けました。

悪いことがおこらないといいのですが。

和尚はとわにいきなり托鉢を教えました。

すべて断られることを見込んで送り出し、厳しさを教えていくやり方なのでしょう。

とわの出家でも悩んでいるというのに、直平のこともあり悩みの尽きない直盛です。

この物語で一番苦悩しているのは直盛なのではないでしょうか。

托鉢が上手くいかず途方に暮れているとわですが、とうとう畑の野菜を盗んで土のついたままかじりついてしまいました。

ここまで飢えているなんて、出家とは地獄なのですね。

出家がどんなものか分からずに来てしまったのですから音を上げて当然です。

「こんなことなら鶴と夫婦約束をしてやったほうがよかった」と言われて少しドキッとした感じの鶴丸が可愛いでした。

僧としての方が亀之丞を助けられると助言するあたり、鶴丸は機転が利きますね。

亀之丞のためなら僧になれるとは、思いの強さは偉大です。

とわと鶴丸の会話を隠れて聞いていた直盛ですが、彼も何かを決心したようです。

とわは、今度は竜宮小僧になって商売人を助けることに。

こうしてお礼をもらう事が托鉢という事なのでしょう。

直平の嗾けた男が小野を狙ってきましたが、直盛のおかげで無事にすみました。

しかし直満を殺されてしまった事には腹に据えかねているのですね。

ここまで感情的になる直盛も珍しいでした。

「鶴から父を奪いたくなかった」という言葉は、直盛の優しさを感じます。

瀬名から今川の妻になれそうだという喜びの文が来ました。

頑張ってほしいですね。

亀之丞を思い続け9年の月日が経ってしまいました。

立派に成長したとわの姿で第4話が終わり、どんな女性に成長したのか次回が気になりますね。

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